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6月23日――この日は、沖縄県民にとって特別な意味を持つ「慰霊の日」です。
今から80年前の1945年6月23日、沖縄戦における組織的戦闘が終結したとされる日であり、20万人以上の尊い命が失われた沖縄戦の犠牲者を悼む日でもあります。戦争の記憶を次の世代へ語り継ぎ、平和への誓いを新たにする日として、県内では学校や官公庁、企業などが休業し、黙とうや平和祈念式典が行われます。
当社も沖縄で活動する企業として、慰霊の日には手を止め、この島で生きてきた人々の歴史と、今ある平和の尊さに思いを馳せています。
沖縄戦では、民間人を含む多くの命が失われ、家族や地域社会が引き裂かれました。今の沖縄の風景や人々の暮らしの背景には、こうした苦難の歴史が刻まれています。
しかし、戦後の瓦礫の中から立ち上がり、明るくたくましく生きる沖縄の人々の姿勢には、深い感銘を受けます。当社のスタッフの中にも、先祖が沖縄戦を経験した家庭で育った者が多くいます。語り継がれる家族の物語は、ただ過去を知るだけでなく、今をどう生きるかを考えるきっかけを与えてくれます。
私たちは、清掃や生活支援、庭仕事や便利業といった地域密着の仕事を通じて、暮らしの安心や快適さを提供しています。こうした小さな営みのひとつひとつが、地域の人々の笑顔を守り、平和な日常を支える一助になると信じています。
慰霊の日には特別な式典に参加することはなくとも、現場で働く一人ひとりが、その意味を胸に刻み、平和のためにできることを日々の仕事を通して実践していく。そんな企業でありたいと考えています。
慰霊の日は、単なる「お休み」ではありません。過去に目を向け、現在の平和の価値に感謝し、未来へ向けてどう生きるかを考える大切な節目です。
万屋ではこの日もお休みにはなりませんが、正午には黙とうを捧げ、社内での話し合いや家族との時間を通じて、慰霊と平和の意味を社員一人ひとりが再確認する機会としています。
私たちの暮らしがあるのは、過去の犠牲と平和を願う多くの人々の努力があったからこそ。この想いを次の世代につなぎながら、地域の皆さまにとって頼れる存在であり続けられるよう、これからも誠実に歩んでまいります。
6月の第3日曜日は「父の日」。母の日と比べると少し控えめな印象のあるこの日ですが、父への感謝を伝える大切な機会です。普段は照れくさくて言えない「ありがとう」を、少し特別なかたちで伝えてみませんか?
父の日の始まりはアメリカ。20世紀初頭、母の日の影響を受けて、父親に感謝を示す日として制定されました。日本でも1980年代から徐々に広まり、今では家族で過ごしたり、プレゼントを贈ったりする習慣が根付いています。
私たち万屋でも、社員同士で父の日の思い出を語る機会がありました。
「子どもが手紙を書いてくれたんです。『パパ、おしごとがんばってね!』って。シンプルだけど、すごくうれしかったですね」
「父にネクタイをプレゼントしました。もう定年退職してるんですが、『こんなにうれしいプレゼントは久しぶりだ』って笑ってました」
そんなエピソードを聞くたび、日々の仕事や家庭の中で父が果たしている役割の大きさを改めて実感します。
とはいえ、父の日に何かしなければいけない…と構える必要はありません。電話で声を聞かせたり、好きなビールを1本差し入れたり、ちょっとしたメッセージカードを添えたり。大切なのは「気持ちを伝えること」だと思います。
私たちの会社は、お客様や取引先の皆さま、そして働く社員一人ひとりを大切にしています。そしてその背景には、多くの“お父さん”たちの頑張りがあります。家庭で支える父、社会で支える父、それぞれの立場で懸命に役割を果たしているすべての方々に、心から感謝を申し上げます。
今年の父の日は6月16日(日)。何か特別なことができなくても、「ありがとう」「いつもお疲れさま」のひと言を届けてみてはいかがでしょうか?
最後に、すべてのお父さんへ——
いつも本当にありがとうございます。そして、どうかお身体に気をつけて、これからも笑顔でいてください。
こんにちは!今回は、恩納村で行った草刈り作業と、蜘蛛対策としての殺虫液剤散布についてご紹介いたします。
恩納村といえば、美しい海と自然に囲まれたリゾート地として知られていますが、その分、自然の力も強く、季節ごとの雑草や害虫対策が欠かせません。今回は、あるお客様の敷地内にて、草刈りと蜘蛛対策のご依頼をいただき、作業に伺ってまいりました。
現地に到着してまず確認したのが、地面の状況です。今回の作業場所は、海に近い立地のため、土壌が非常に柔らかく、ほとんどが「砂地」となっていました。通常であればエンジン式や電動式の草刈り機を使用して、短時間で効率的に草を刈ることができますが、砂地では少し事情が違います。
草刈り機の刃が地面に接触してしまうと、刃の摩耗や跳ね返りによる危険もあるため、砂地での使用は非常に難しいのです。また、砂に根を張っている雑草は、意外としぶとく、機械の力だけではうまく刈り取れないこともしばしば。そこで今回は、安全かつ確実に作業を進めるために、「三角ホー」と「らくらく草取りピーラ」という手作業用の道具を使用することにしました。
三角ホーは、先端が鋭く土に刺さりやすいため、雑草の根ごと掘り起こすことができ、砂地でも大活躍。さらに、らくらく草取りピーラは、根に絡みついた草をスッと引き抜ける構造になっており、腕の負担を減らしながら効率的に作業を進めることができます。
暑さが厳しい日ではありましたが、丁寧に一本一本の雑草を処理することで、見違えるようにきれいな状態に整えることができました。
草刈りが終わったあとは、敷地内の建物周辺や塀、外壁に蜘蛛の巣が多く見られたため、蜘蛛対策の薬剤散布を実施しました。
今回使用したのは、電動噴霧器による薬剤の散布です。手動ポンプ式とは異なり、電動式は一定の圧力を保ちながら広範囲に均一に噴霧できるため、時間短縮と効率の面で非常に優れています。
散布した殺虫液剤は、蜘蛛の忌避効果が高く、蜘蛛の巣が再び張られるのを防ぐ効果も期待できます。特に梅雨時期や夏場は蜘蛛の活動が活発になるため、定期的な薬剤の散布が非常に重要です。
建物の外壁や軒下、フェンスの内側など、蜘蛛が巣を作りやすい場所を中心に、丁寧に噴霧を行いました。作業後にはお客様から「これで安心して夏を迎えられる」と喜びのお言葉をいただき、私たちもやりがいを感じた瞬間でした。
今回のように、現場の環境に応じた柔軟な対応が求められる作業では、経験と判断力が問われます。機械に頼るだけでなく、手作業の道具を適切に使い分けることで、より安全で確実な仕上がりが可能になります。
また、蜘蛛などの害虫対策も、ただ駆除するだけでなく、再発防止を意識した散布方法や使用薬剤の選定が重要です。
私たちはこれからも、地域の皆さまの「困った!」に寄り添い、丁寧かつ確実な作業を提供してまいります。草刈りや害虫対策などでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
1949年6月3日、「測量法」が公布されたことを記念し、1989年に建設省(現在の国土交通省)と国土地理院が制定。
国土地理院の“マッピーくん”がPRキャラとして一役買い、毎年茨城・つくばでフェスティバルも開催されています。
国連が2018年に定めた国際デー。自転車での移動が環境・健康に良いと広く認識される日
SNSでは「#June3WorldBicycleDay」で盛り上がりを見せています
1991年6月3日、長崎・雲仙普賢岳で大規模な火砕流が発生。40名以上の犠牲者を出し、島原市が1998年に制定
毎年16:08に黙祷、献花が行われます。
口の開き加減で音高変化するカエル型パペット電子楽器「ケロミン」に由来。語呂合わせ「ケロ(6)ミン(3)」
イギリス人宣教師ウォルター・ウェストンが日本アルプスを踏破した功績を讃え、上高地で記念行事が行われる日
Mousaの日(ムーサ)
ポンコツの日(音楽業界の青木勉氏誕生日)
Romiの日(会話ロボ開発に関係)
ビースリーの日(毎月3日、ストレッチパンツブランド)
1983年:阪急ブレーブスの福本豊選手が通算939盗塁で世界記録を樹立(のち通算1065盗塁)
2001年:札幌ドームが一般開業(正式オープンは6月2日)
歴史的できごと:708年に「和同開珎」発行/1889年にカナダ太平洋鉄道全線開通/1965年「ジェミニ4号」打ち上げし人類初の宇宙遊泳実現
亜麻(あま):感謝・親切が身に滲みる
霞草(かすみそう):清らかな心 など、爽やかな初夏を感じさせる植物が並びます。
セクション | 内容 |
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オープニング | 「6月3日って、こんなにたくさんの意味が詰まってるんですよ!」と読者に呼びかけ。 |
メイン | 上記記念日・歴史・花言葉を丁寧に紹介。 |
コラム提案 | ・地元・沖縄近くで自転車イベント探し・測量フェスや科学館情報リンク・ケロミン動画・体験レポ・雲仙普賢岳の追悼記録に寄る |
終わりに | 「あなたの今日の一歩」へつなげる問いかけで締める。例:「今日は測量の日。普段見過ごす地図を開いてみませんか?」 |
今日6月3日は、測量・自転車・記念・祈り・音楽と多彩な顔を持つ一日。あなたがどれに心を惹かれましたか?ぜひコメントで教えてくださいね💬